masoomを始めてから、
たくさんの方に支えてもらってきました。


その中でも、
創業当初からお世話になっているのが、
埼玉県久喜市にある縫製会社、立花ドレスです。
どうしたらきれいに仕上がるのか。
どうしたら現場がつくりやすいのか。
服のことだけじゃなく、
ものづくりに向き合う姿勢も、
立花ドレスからたくさん学ばせてもらいました。

そんな立花ドレスは、
あと5年で創業100年を迎えます。
100年近くも続いてきた会社。
色々なタイミングが重なり、その時間をこれから先もつないでいくことを、少しずつ考えるようになりました。
きっかけのひとつになったのが、
社長から教えてもらった
「恩送り」という言葉でした。
受けた恩を、
その人に返すだけではなく、
次の誰かへ送っていく。
その言葉が、ずっと心に残っています。
私自身、masoomを始めてから本当にたくさんの人に助けてもらいました。
だったら今度は、自分が次につなぐ側になれたら。
そう思い、
立花ドレスを受け継ぐことを決めました。

もちろん、
100年続いてきたものを受け継ぐことは、
簡単なことではありません。
まだまだ勉強することも、
考えていくこともたくさんあります。
それでも、
ここで積み重ねられてきた技術や時間を、
なくしてしまうのではなく、次の時代へつないでいきたい。
そしていつか、
私がしてもらったように、
自分も誰かに何かを渡せる人になりたい。
受け取ったものを、次へ。
「恩送り」という言葉を胸に、
masoomの服づくりと、
立花ドレスのこれからを、
一緒につくっていけたらと思っています。

masoom Designer / masumi